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http://www.yokohama-kanteibyo.com/event.html

関帝誕の日のイベントしか知らなかったのですが、
正月や春節にもイベントをやっておるのですな。
初詣は近場の高幡不動尊でいっかー、などと思っておりましたが、
敢えて関帝廟で年明けを過ごすのもそれはそれで乙かもしれません。

関羽は関帝廟で商売の神様としても祭られており、
民間伝承によれば「算盤を発明した」なんちう話もありますが、
この話自体は一種の眉唾物。
算盤の起源自体はかのハンムラビ法典で有名な古代バビロニア帝国とされており、
それがシルクロードを渡って中国に「胡算」として伝わり、
後に「算盤」と呼ばれるようになったそうです。



余談ですが、当時シルクロードを渡って伝来してきたものは、
「異民族の物」という意があって「胡~」といった名称がつけられています。
有名な所では、当時の、敷物に座るという漢民族の習慣に
革命を起こした「胡床(腰掛椅子)」など。
パン食も「胡餅」という形で伝わっており、後漢の霊帝などはこれを非常に好んだそうですが、
一方で「胡餅を好む事は異民族に対する精神的降伏だ」などとする批判もあったのだとか。



一介の武将である彼が商売の神様という形で崇められたのは、
彼の代名詞でもあり、取引においても大切な「信義」という点が大きいのでしょうが、
北方異民族支配が続き、蜀人気が高騰した宋~元~明代辺りに

民衆(漢民族)「テメェ等の存在は関帝に対する冒瀆だ――!!」
民衆(モンゴル)「テ、テメェ等、この都、フビライさんの大都で
こんなマネしてタダで済むと思ってんのか?」
民衆(漢民族)「都だと!?この宇宙自体ほぼ関羽さんのものなんだ!
この算盤も関羽さんが作ったハズなんだよ!!」


てな感じでいろいろ関羽さん伝説が作り上げられていったのかもしれませんね。
なんでDMC。

まあ実際、民間伝承のせいもあって、平話とか含む資料をいろいろ漁っても、
関羽に関する伝説の出典って見当たらないんですよな。
何で関羽がここまで人気出たのかってのとか色々興味深いです。
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